e-Tax続き。。。

もういっこのMac系ブログがすっかり中断しまくりなので、こちらでその原稿をさらっと書いてみる。

 

ネタはe-Taxですね。

 

ていうか、もうそんな時期じゃないじゃん。。。

 

えーと、前回はe-taxの準備で住基カードを読み込むカードリーダを買ったというとこまででしたね。

 

それを買うということはそいつで読み込むための住基カードが必要になるので、地元の市役所に作ってもらいに行きました。買いに行った?

 

とりあえず費用としては住基カード作成に500円、e-Taxで利用する電子証明書作成に500円です。この電子証明書というのが大事で、住基カードに組み込んだ電子証明書のデータをカードリーダで読み取り、e-Taxサーバーが本人確認をする訳です。

 

さてさて、3月初旬のとある曇りの日、地元の市役所へ着き、受付のおばちゃん(おねいさま)に担当の窓口を教えていただきました。早速用意した書類を提出。ここで提出するのは住基カード申請書、電子証明書申請書の2種類だけ。あと、免許書等の身分証は必ず持参。

 

窓口で申し込んでから20分ほどで呼び出されます。

 

さて、呼び出されてすんなり渡されるのかというとさにあらず。住基カード&電子証明ではパスワードを2つ設定しなければいけない。これがまたややこしい。

 

1つは住基カードのパスワード、英数4桁。

もう1つは電子証明書のパスワード、英数16桁(だったかな?)

 

e-Tax利用時に混乱するのはこのパスワードが複数あることが一つの理由のようですね。しかもe-Tax用の電子証明パスワードは基本的に大文字しか受け付けないようです。これはネットで調べて初めてわかったのですが、そんなのもらった説明書にはどこにも書いてなかったぞ。

 

さて、窓口のオネイサマに誘導されるまま、古ぼけた端末の前に座らされ、住基カードと電子証明に関する注意点を説明され、パスワードを入力してめでたく住基カードが出来上がりました。作成費をお支払いして、意気揚々と帰って参りました。

 

帰って参りました配意ですが、この住基カード、はっきり言ってe-Tax以外の使い道がまるでわかりません。住民票の写しが簡単にもらえたりするらしいですけど、そんなの人生の中で何度もあるもんじゃないじゃん。

 

行政事務のIT化は時代の流れとして当たり前のこととも思いますが、もうちょっと使いでのあるものにしないと、ただの無駄使いに終わりそうな気がします。ていうか、無駄遣いだって。